ECOまったり冒険譚

アクセスカウンタ

zoom RSS キャンディ・キャンディ裁判

<<   作成日時 : 2008/10/10 20:21   >>

ガッツ(がんばれ!) ブログ気持玉 1 / トラックバック 0 / コメント 0

○素人が2時間でまとめた、「キャンディ・キャンディ裁判」のまとめ。

1975年   講談社『なかよし』にて「キャンディ・キャンディ」(原作者:水木杏子 漫画:いがらしゆみこ)連載される。
 〜1979年 
          
1976    東映アニメ製作、朝日放送でアニメ「キャンディ・キャンディ」が放送される。
 〜1979年 この時点でキャンディの著作権は、講談社の管理下で「水木杏子」「いがらしゆみこ」両名に帰属していた。

1995年2月 講談社との契約を解除。「キャンディ・キャンディ」の著作権管理は、「水木杏子」「いがらしゆみこ」両名に委ねられる

1995年11月 水木、いがらし両氏は、「キャンディのキャラを使用するときには二人の同意が必要ということにしましょう」(・∀・)人(・∀・)契約を結ぶ

1997年5月 ところがどっこい、いがらし氏、勝手にキャンディのプリクラと、香港でのコミックス出版契約をしてしまう。
      びっくりした水木氏が、いがらし氏側に( ̄□ ̄;)「どういうこと?」と事情説明を求めたところ、ぬけぬけと( `∀´)「そういう企画があるので承認しる!」と要求。
      (#`-_ゝ-)「企画の詳しい内容がわからないので、現時点では承認できません」と水木氏側が答えたところ、いがらし氏は一方的に(# `Д´)「あの契約は無効なので、勝手にやる!」と契約解除を通告してくる。
      水木氏( ゜д゜)ポカーン
      さらに水木氏の許可を得ないで、キャンディの「複製原画」を作って、原価300〜500円の印刷物を「最高級現代版画」と称して3万円〜14万円で販売開始

1997年9月 その後、水木氏は何度か話し合いをしようとしても(」°ロ°)」オーイ!!……|(○`ε´○)|キコエナイーまったく応じる様子がないので、複製版画を作ったフジサンケイアドワーク企画(複製原画製作)と、いがらし氏を相手に東京地判に訴えるε-(ーдー)ハァ
      その訴えに対して、いがらし氏は(`皿´メ)「水木に著作権はない」「あれはすべて私一人で作ったもの」と、びっくりの主張(これが「キャンディ・キャンディ裁判」の始まり)。
      で、裁判の間にも、いがらし氏はキャンディ関連のグッズ契約を続々と行い、ビジネス展開をズンドコ押し進める
      ※「カバヤ食品」(飴)「ラッキーコーポレーション」(手鏡やくしなどの小物や装身具)「タニイ」「ダンエンタープライズ」「サンブライト」「アースプロジェクト」(いずれも衣料品)「アップルワン」(ジグソーパズル)等。ちなみに「ラッキーコーポレーション」との契約金は1,000万円。

1999年2月 第一審は、( ̄_っ ̄)「漫画は、原告が作成した原作の原稿を基に、いがらしさんが作成した。従って、水木さんの許諾なしにキャラクターを使用することはできない」として水木氏の著作権を認め、これによって、いがらし氏が水木氏の許可なく勝手にキャンディのグッズを販売したり契約したりすることはできなくなりました。
      しかし、いがらし氏は(`皿´メ)「絵を描く権利を奪われた!」と主張して控訴。

1999年3月 舞台を東京高裁に移し、いがらし氏は弁護団を変えて、(`皿´メ)「絵は私のもの。私の絵を私が勝手に使ってどこが悪い?」ジャイアニズムあふれる主張をする。
      その間にも( `∀´)「「今は裁判中だから大丈夫」「勝つから大丈夫」と業者を言いくるめ(通称「黒いメール」事件)、さらに公式サイト(CANDY CANDY NET)上で通信販売を開始。
      さらにさらに『キャンディ・キャンディ』展をあちこちの美術館で開催して、件の「複製原画」や、新たに書き下ろした「新作原画」などを売りつづけました。
      また、香港で違法イラスト集を出版したり、違法ラジオ放送したりとある意味グローバル展開

1999年8月 いろいろ面倒になった水木氏、東映との間で、『キャンディ・キャンディ』の名称を東映アニメーションが商標登録することに同意する旨の同意書を締結する。

1999年10月 裁判所から両名に和解勧告を勧められる。ちなみにこの間、水木氏は、いがらし氏の許諾を得てキャンディのキャラを使用した企業や美術館を片っ端から訴えて、すべて勝つか和解するかして、賠償金・和解金を得ているので、誰がどう見ても裁判の結果は目に見えているのですが、話し合いは決裂して、裁判で白黒つけることになりました。

2000年3月 東京高裁で、いがらし氏側の控訴棄却
      裁判長は( ̄_っ ̄)「漫画は絵とストーリーの展開が不可分で一体。絵だけ取り上げて漫画家の専権に属するとはいえない」と指摘して、また水木氏が勝ちました。

2000年6月 いがらし氏、やっぱり判決を不服として最高裁に上告

2001年3月 いがらし氏、水木氏に対して、日本アニメーションでの「キャンディ・キャンディ」のリメイクを要求する訴えを起こす。「キャンディ・キャンディ」も四半世紀過ぎたので、そろそろ賞味期限切れということで、アニメで往年の夢をもう一度とでも思ったのでしょうか?

2001年7月 でもパテント持っているのは東映アニメーションなのに気がついて、矛先を東映アニメーションに変えて「キャンディ・キャンディ」の商標登録無効審判を起こすが、速攻で却下される。

2001年10月 最高裁、原作者にも著作権を認めた1、2審判決を支持。
      ( ̄_っ ̄)「漫画は原作者のストーリイに基づく二次著作物」と認定した上で、( ̄_っ ̄)「原作者と漫画家双方の合意がなければ著作権を行使できない」と述べ、いがらし氏の上告が棄却される

2002年2月 いがらし氏、さすがに自分の不利を悟って、リメイクの要求を取り下げる。


 といったところが大まかな流れですね。

 こうしてみると、マッドマックとモヒカン刈りの暴走族並みに、どちらが悪役か一目でわかります
 けど、仮にも一度はコンビを組んだ人間同士でもお金が絡むとここまでこじれるものですね〜。

 そういえば往年の女の子はこれを見て、男の子は藤○不二雄のコンビ解消を見て、大人社会の仕組み(金>>>友情)を学んだものです。

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ
気持玉数 : 1
ガッツ(がんばれ!)

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(0件)

内 容 ニックネーム/日時

コメントする help

ニックネーム
本 文
キャンディ・キャンディ裁判 ECOまったり冒険譚/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる